2010年8月号 No.444 2010.8.21
1 | 教会縁日へどうぞおいでください |
晴佐久 昌英 神父 |
2 | 分かち合い2 『私のオアシス』 | 李 承烈 |
3 | 大島 莉紗 ヴァイオリン・リサイタル | 加藤 泰彦 |
4 | 教会学校の合宿に参加して | 塚本 清 |
5 | 合宿の感想文 | |
6 | カフェ・オアシス 雑観 | 小田切 真知子 |
教会縁日へどうぞおいでください
主任司祭 晴佐久昌英
古今の文化文明、東西の民族宗教でお祭りをもたないという集団はひとつもありません。わが家の誕生パーティーからワールドカップのような大イベントに至るまで、人類はいつでもどこでもお祭りを繰り返してきましたし、これからもこの世からお祭りがなくなることはないでしょう。なんなら「人間とはお祭りをする動物である」と定義付けてもいいかもしれません。
祭りは「奉り」であり「祀り」ですから、その本質は神と人の交わりの機会です。普段は神を忘れがちな人間たちが、ひとときでも非日常の祝祭空間に身をおき、みんなで心をひとつにして祭礼を行い祝宴に興じることで、豊穣なる神の世界を体験し、神聖なる神とのつながりを取り戻すのが祭りなのです。
この場合、日常の方が中心で、その日常を活性化するためにたまにはお祭りでもしようよ、というのが普通の感覚なのでしょうが、神との交わりということで言うならば実は非日常の方が中心なのですから、その非日常を本当の意味で大切にするためにこそ、日常の営みがあるというべきでしょう。まさに、人間はお祭りをするために生まれてくるのです。
当然のことですが、キリスト教にも祭りがあります。いうまでもなくその中心はミサ聖祭であり、イエスの死と復活にその起源を持つ、キリスト教の究極の祭りです。しかし、ミサの聖性とその神秘は信仰によって受け止められるものである以上、一般の人になじみにくいものであることは事実です。ミサは本来的にすべての人のための宴でありすべての人を救う祭儀ではあるのですが、なじみにくいものである以上、そこへお招きするためには何らかの親しみやすい準備段階が必要でしょう。ちょうど神社のお祭りでも、奥の神殿で祝詞があげられている時に手前の境内では縁日が繰り広げられているように。
司祭はその名のとおり祭りを司る者ですから、単にミサを司式するだけでなく、地域社会の人々をミサという祭礼へ招く奉仕をしています。当然のごとくこの「境内の縁日」に関心深く、力を注ぐことになります。それが、一般の人々を神の御許へとお招きする何よりの好機となると信じて。
たとえば先日8月8日に開催したバイオリンコンサートなどは、だれもが「境内」に入ってこられるお祭りとして企画しました。パリオペラ座の高名なバイオリニストが身近な聖堂で天国のメロディーを奏でるということで、日ごろは敷居の高い宗教施設に大勢の人が「初めまして」と集ってくる様子に、心高鳴りました。
そのとき、次は8月13日夕にだれでも参加できる納涼祭をしますというチラシを配ったら、そちらにも何人もの方が来てくれました。13日夜はもう聖コルベの日ですから、まず聖堂でコルベ神父の話をして、その後信徒館で乾杯をし、そうめんを囲んで楽しくおしゃべりしたのですが、そのとき複数の方が「この教会は居心地がいい」と言ってくれたのです。「居心地がいい」なんて最高のほめ言葉じゃないですか。そんな風に思ってもらえるなら、それこそ「お祭り効果」というべきでしょう。そこから「魂の居心地がいい」ミサ聖祭まで、あと一歩です。
境内の縁日と言うなら、教会の場合は何といってもバザーです。地域の住民にとっても、ちょっとお得で何か楽しいという印象があるバザーは、すでにいわば「教会縁日」として認知されているわけですし、これを活用しない手はありません。ちょうど教会建設の借金も返済し終えたことですし、ここらでバザーの位置づけを明確にしようと、先日の司牧評議会でも話し合われ、今年のバザーは「地域に開かれたバザー」にしようということになりました。合わせてバザー実行委員会も発足することになりましたので、みんなで協力して「どうぞ、地域のみなさんおいでください」という、おもてなしの心こもったバザーにいたしましょう。
ぜひ、それぞれの参加グループが、通りすがりにふらりと訪れてくれる人のことも考えた企画として、具体的に工夫してほしいと思います。現に入門係グループは、入り口付近に案内ブースを設けて、フレンドリーに声をかけたり聖堂のご案内をしたりするというような企画を考えています。おおまかな内容は例年通りだとしても、説明をていねいにするとか、応対を親切にするとか、ともかく歓待の精神あふれるバザーであってほしいのです。
そんな教会縁日で多摩教会に親しみをもってくれた人が、それじゃあ今度、ミサというお祭りも覗いてみようかなと思ってくれたりしたら、どんなに素敵なことでしょうか。やがてその人は毎週来るようになり、ついには教会家族の一員となり、翌年のバザーでは案内係にもなって、「さあ、どうぞお入りください。実はわたしも去年のバザーで初めてこの教会を訪れて、親切にしてもらったんですよ」と言うことになるのですから。
連載コラム「スローガンの実現に向かって」第6回
私のオアシス
李 承烈
「砂漠のオアシスとなる教会をめざして」という今年の多摩教会のスローガン、そしてそれをテーマにしてコラムを書くという話を頂いた後、私にとってオアシスとはと真剣に考えてみることとなった。
人それぞれ自分自身のオアシスがあると思うが、やっぱり私には間違いなくイエス様だなと思った。オアシスというのは母親のような存在でもあり、世の中からの避難所にもなり、それは日常生活の中からの逃げ場所にも当てはまるかも知れない。確かに私は何回か切実にそういう経験をしたことがある。
母国である韓国はまだ戦争中である。その意味はもちろん、戦争は終わってなく休戦中であるということだ。そのため大体の男の子は二十歳になると軍隊に入隊し2年程度兵役を果たすことになる。私も大学2年を終えた後、兵隊に行くことになった。
入隊をすると、まず本部隊に配属される前に基礎訓練を1ヶ月程度受けることになる。親元をはじめて離れて、全く知らない同僚20人と同じ部屋で生活を始める皆にとって、この辛さは訓練だけのものではなかった。ゆっくり休める個人の空間が無く、生活の面でも大変辛い事であった。幸いな事に日曜は訓練が無く、宗教の礼拝が許される。そのときの教会は母親であり、避難所であり、逃げ場所になった。
兵隊に入る前から教会に一所懸命であった人はもちろん、そうではない人も皆が言われなくても日曜のミサに集まって来た。しかも信者でもない人たちが逃げ場所として来ることもあった。ここで言いたいのはこれからだ。その切実なときに聞いた朗読、説教、特に親の有難さを語る神父様のお言葉は針で心を刺すように心に響いた。そのとき私はあちこちからすすり泣く声を聞いた。それは説教が進めば進むほど大きくなった。周りを見たら300人位の半分以上が泣いているでは無いか。皆が訓練の辛さ、生活の不安さ、親の思いを持ってオアシスに来てカタルシスを味わっているのだ。
その光景はいまだに忘れられない。そのときに私を含めた皆は、おそらく他人のために祈る余裕もなく、ひたすら自分自身のために切実な思いで一対一でイエス様と会話をしようとしたと思う。
その経験から20年が過ぎた今でも、時折イエス様に一対一の単独面談を求める。しかしあのとき程の切実さが足りないからかあまり答えていただけないような気がする。
韓国では「トイレに入る時と出る時の心は違う。」という諺がある。たぶん人はずるく、自分自身が大変でないときや悩みと関わっていないときには教会をあまり必要としないのかも知れない。
人は体が痛いと病院に行く―― 教会も一緒だ。魂が疲れると教会に来る。最近は、教会でも病院みたいに良いお医者さん、良い施設を求めて歩き続ける人を見かける。しかし教会はそれより大事な物が存在する。一対一で面談ができる、すべての人のオアシスであるイエス様がいる。
大島莉紗ヴァイオリン・リサイタル
加藤 泰彦
8月8日(日)13:00から聖堂で「大島莉紗ヴァイオリン・リサイタル」が開かれました。このコンサートは、@教会にはじめて足を運ぶ方々への機会を提供する、A知的ハンディを持った仲間を中心にしたグループ「信仰と光」の方々に本物に触れる機会を提供する、という2つの大きな目的のもと準備が進められてきました。
まだ教会に一度も来た事のないあの人を、この機会にぜひ連れて来ようと、多くの方々が整理券を配ってくださり、また、近隣にこまめにチラシを配布していただいたこともあって、220枚用意した整理券は瞬く間になくなってしまいました。
さて、当日はどのくらいの方々が来て下さるのだろうか?
ふたを開けてみると、12:30の開場から次々と整理券を手にした方々が集まってきました。大事な友人を連れてこられた方、未信者のご主人をはじめて連れてこられた方、「信仰と光」の仲間たち、はじめてお顔を拝見するたくさんの方々。受付係や誘導係のあたたかい案内で、開演10分前にはほぼ聖堂内は満席の状態になりました。整理券はないけれども、どうしても聞きたい、という方々10人くらいも何とかご案内することもでき、聖堂内は160〜170人くらいで埋まりました。
主任司祭の歓迎の挨拶および演奏者の紹介に続いて登場した、大島莉紗さんのヴァイオリンの演奏はとても心に響く素晴らしいものでした。また、あらためて多摩教会聖堂の音響のよさも感じました。
第1曲目のバッハ「無伴奏ヴァイオリンのためのソナタ第2番」のあとで、大島さんが演奏曲の解説をしてくださいましたが、バッハがこの作品にこめたメッセージと、信仰者の大島さんがそれをどのように受け止めて演奏しているのかを、素朴な語りで話してくださいましたが、とても印象に残りました。
第2曲目のバッハ「無伴奏ヴァイオリンのためのパルティータ第2番」の演奏は、静まり返った聖堂に力強く、情熱的に、やさしく、可憐に、繊細に響き渡りました。演奏者と聴衆が一つになった祈りのようにも感じました。
コンサート終了後も、聖堂のステンドグラスを熱心に眺めたり、聖堂内のものを興味深げに観て回られる方々が見かけられ、集会室にはたくさんの方々が立ち寄って、コンサートの余韻を楽しんでおられました。
目的とした2つのことは一応クリアできたかなと思っています。
また、新たな機会を作っていければと思います。
教会学校の合宿に参加して
塚本 清
今年の教会学校の小学生の夏期合宿は、7月30日(金)から31日(土)に教会で行われました。参加者は、幼児4名と小学生18名で、高校生1名と20名近くの大人がリーダーやお手伝いとして協力してくれました。
30日は、集まってから聖堂でお祈りをして、プールに出かけました。唐木田にあるアクアブルーという屋内プールで流れるプールやスライダーを楽しみました。お昼に戻ってきて昼食を食べてから、午後は聖堂でステンドグラスやイコン、十字架の道行きなど聖堂の中にあるものの説明をきき、そのあとで小窓の絵について自分たちで調べて発表しました。まず小窓の絵の写生をして、その絵の意味を献堂のときに出された記念誌を見て調べました。このようにして4人の福音史家のことや、コルベ神父様のことなど多くのことを勉強しました。とくにコルベ神父様のことについては、晴佐久神父様からその生涯や亡くなったときのこと、またこの教会の守護の聖人であることなどについてお話を聞きました。コルベ神父様の聖遺物であるひげもみんな見ることができました。そのあと晴佐久神父様から、多摩教会の洗礼盤を見せてもらいました。とてもきれいな大きい洗礼盤で、みんなでさわってみました。
それからみんなで極楽湯という温泉に出かけました。多摩センターの駅の近くにある温泉で、お湯は茶色い色をしていました。露天風呂や檜のお風呂やジェットバスなどいろいろなお風呂に入ってからだを温めました。
お風呂から教会に帰ってきて夕食のあと、31日のミサの分担を決め、花火をしてからみんなでゲームをしました。今回は神戸から来た高校生の山川 開(ひらく)くんが「気まぐれビンゴ」というゲームをやり、松岡さんが「ハンカチ落とし」をやりました。ゲームのあとお祈りをして、そのあと就寝となりました。
31日は、朝食のあと聖堂に行き、歌の練習をしてから侍者の練習を全員でやりました。はじめてやる人もいて、すこし緊張していたところもありましたが、友達のやっている様子を見ながら一生懸命やっていました。これで侍者の仕事を身につけることができれば、子どものミサのときばかりでなく、ふだんの日曜日のミサでも活躍できることと思います。そのあとみんなでミサを捧げました。共同祈願も3つのグループからそれぞれ出すことができました。ミサのあとは、お待ちかねのスイカ割りでした。惜しくもスイカのそばの地面を棒でたたいた人、スイカとは反対の方向に行ってしまった人、最後に見事にスイカを割った人などがいて、みんなで楽しい時間を過ごしました。昼食のあとに8月の子どもミサの担当を決めて、合宿の感想文を書き、最後に聖堂でお祈りをして解散しました。
今年はみんなが日曜日に行く教会を会場にしての合宿だったので、よく知った場所で、聖堂の窓の絵など知らなかったことも勉強し、プールや温泉で楽しい時間を過ごすこともできました。みんなとても仲良くなれたことと思います。神父様がよくお話される「一つの家族」ということを大事にして2学期も教会学校に参加していってほしいと思います。
最後になりましたが、この合宿でご協力いただいた皆さんに感謝したいと思います。子どもと一緒にプールや温泉に入ったり、ゲームをしたり、食事や花火やスイカ割りの準備をしたり、聖堂の絵の意味を調べたり、侍者の動きを教えてくれたり、そのほか目立たないところで尽力していただいた方々にも感謝したいと思います。本当にありがとうございました。
合宿の感想文
4さい やまのうち かのん
みんなでいっしょにねたのが、たのしかったです。
4さい ふじわら くれお
きょうたのしかったのは、すいかわりです。みんなでおにごっことかしてたのしかったです。でも、にゅーすにのるときいたときうれしいです。おんせんのそとのおんせんに、はちがいました。
5さい たかやま かりん
あくあぶるーでおよいだのがたのしかったです。せれーなちゃんとせおよぎのきょうそうをしました。
1ねん ちぇ せら
プールがたのしかった。おふろもたのしかった。
1ねん い よんじぇ
みんなでプールとおんせんにいってたのしかったです。はなびとげーむしておとまりもしてとってもうれしくて、すっごくたのしい二日をすごせてよかったです。まい日こうだったらいいです。
1ねん うぇけ せれーな きょう
1 おふろでそとにいったら、はちがいました。
2 プールでかりんちゃんときょうそうしました。
3 はなびは、2こめはできなかったけど、たのしかったです。
4 みさは、あたまがいたくてできなかったです。
5 げーむ ぴらふ(ひらく)たべたいです。
6 すいかわりはできなかったから、おみどうでいらいらしてました。
1ねん かさもり ひさき
きょうの、すいかわりのえ。
1ねん ふじわら そら
きょう そらは、すいかわりをしました。そらのまえのおんなのこがたたいたら、ひびがすこしだけわれました。そらがやったら、ばきばきにわれました。そらのつぎのひさきちゃんがわりました。そして1こめのすいかは、おわりでした。2こめのすいかは、なかなかわれませんでした。だけどさいごのひとが、ひとつがちいさくてひとつがおおきいはんぶんができました。すいかわりたのしかった。すいかおいしかった!!
2年 高山 真尚
もえきくんとぼくは、おんせんの男ゆの水ぶろにまさひろくんが5分つかったと言うので10分もつかってお母さんたちにいばりながら言いました。帰りの車で、もえきくんとぼくはいっしょの車にのりました。おふろは楽しかったです。
2年 高橋 美香
1 おみどうのステンドぐらすの絵をかくのがむずかしかったけど、楽しかった。
2 ゲームのとき、ひらくのきまぐれビンゴとハンカチおとしが楽しかった。
3 プールで4年の女ぜんいんとあそんだことがたのしかった。
4 はなびの、せんこうはなびがきれいだった。
5 おんせんのおゆがきもちよかった。
6 みさでじしゃがたのしかった。
7 ねるときみんなでしりとりとか、まくらなげが楽しかった。
8 すいかわりで、みんながうそをつくからつまんなかった。
2年 鳥井 瑠伽
すいかわりのこと!
3年 阿部 萌樹
プールで、ながれるプールのところがおもしろかったです。あと、まさなお君といっしょにあそぶのがたのしかったです。
3年 さくらい まさひろ
7月30日教会にとまりにきた。そのあとプールに行った。プールでは、いろいろなおよぎでおよいだ。楽しかった。そのあとは、おみどうでべんきょうした。そのあとおんせんにいった。きもちよかった。そのあと、はなびで遊んだ。楽しかった。そのあとゲームをした。ビンゴゲームやはんかちおとしをした。つぎの日じしゃのれんしゅうをした。つぎは、みさをした。そのあとすいかわりをした。楽しかった。
4年 梅原 望実
今回の合宿で侍者の練習をしました。最初から最後まで仕事があり、たいへんでした。おみどうに入る時からドキドキで何度も「神父様の前にいる」と思ってうれしかったです。みんなが侍者の練習をしている時、集中して見ました。私は、前まで侍者になりたかったので、練習でもやれたのですごくうれしかったです。
温せんでは、いろいろな所があって、つめたくて18℃の所、40℃のジャグジーや、しおのサウナがあり、みんな全体にぬっていました。私はひのきのにおいがある温せんが好きでした。みんなは外の温せんが人気でした。
ねる時もみんなで話しながらねました。高橋さんのお父さんが来る!など大こうふん!
すごく楽しい二日間でした。
4年 小池 咲希佳
私は合宿に行く前から、(雨がふって、プールに行きたいな。)と思っていました。合宿の一日目天気がわるいじょうたいだったので、思い通りにみんなでプールに行きました。プールは友だちと「ながれるプール」をおよぎました。たのしかったです。
おんせんでは、外にハチがきたりしました。びっくりしたのは18℃〜17℃くらいの水に、るかちゃんたちが全身はいっていたことです。たのしかったです。
ねるときなんかは、ぜんぜんねれませんでした。友だちをだまそうと、ねたふりをしていたら、いつのまにかねちゃいました。びっくりしました。
じしゃのれんしゅうで、じしゃをやってむずかしかったのは、ベルをならすことです。むずかしかったけど、おぼえたいです。
ステンドグラスも、(ぜんぶおぼえることなんてむり!)と思ってたのに、いつのまにかちょっとくらいおぼえました。
はなびは、すぐにきれてしまいました。くやしかったです。
たのしい合宿でした。
4年 郷原 百花
・ アクアブルーでウォータースライダーが楽しかった。
・ おみどうのステンドグラスの絵がりんごみたいだった。
・ 水ぶろがつめたかったけど楽しかった。
・ すいかわりで、すいかにひびが入ったのがうれしかった。
5年 阿部 舜幸
7月30日教会にとまりました。一番楽しかったのはゲームです。はんかちおとしで4回あたりました。2番はプールです。少しプールの水をのんじゃったけど、楽しかったです。3番めは花火です。まっくらだったけど楽しかったです。
5年 い ゆんさん
二日目からきた。ミサも、とちゅうから出た。そのつぎスイカわりをした。ぼくはわれなかった。そのつぎごはんをたべた。おいしかった。おかわりもした。スイカは一つたべた。おいしかった。
5年 黒田 渓日
おみどうでいろんな聖具の勉強をしたのが楽しかったです。あと今日のスイカわりも、わることができなくて残念だったけど甘いスイカでした。そして花火では、すごくせんこう花火は明るくてきれいだった。
聖堂で侍者の勉強をみんなでした後、ミサをしました。先唱がうまくできて良かったです。みんなも頑張っていました。
神父様、お母さま方、皆さんありがとうございました。
6年 ウェケ シーラ惠
みんなでプールで遊んだのは、最近の合宿ではやらなかったことだったので、楽しかったです。遊ぶだけでなく侍者のことを勉強したり、聖堂のステンドグラスの意味を調べて発表して、新しく分かったこともたくさんありました。最後の合宿でしたが、2日間でたくさんの経験ができてうれしかったです。来年以降の合宿も楽しい合宿になればいいなと思います。
6年 郷原 颯太
7月30日、僕は教会学校の合宿がありました。まずアクアブルーに行きました。そこには学校の友達とたん任の先生がいました。とてもビックリしました。「何でここにいるんだろう。」と思いました。プールでは桜井君とピラフ(人の名前)と水をかけて遊びました。僕は水がはなの中に入りながらも、水をかけ合いっこをしました。そしてついに僕がこうさんしました。「へぇ〜意外と強いなぁ〜」と思いました。桜井君はサッカーをやっていて「結構気が合うな。」と思いました。プールでは約2時間遊びました。かなりつかれたけど、ものすごく楽しかったです。プールから出て売店の所で「アイスがほしいなぁ。」と思いました。
次におみどうへ行きました。おみどうでは、発表をしました。教会の中のガラスにかいてある絵を発表しました。グループのみんな絵がかなりうまく、「絵がうまくていいなぁ〜。」と思いました。
印象に残ったものは2つしかないけれど、とてもたのしかったです。僕は6年生なので、もう合宿はないけれど1番たのしかった合宿だったので、本当によかったです。
カフエ・オアシス 雑感
カフェーオアシス相談役 小田切 真知子
5月9日、献堂10周年のお祝いの会も無事終わり、片付けも終了。沢山いた人々も帰って、オアシス広場のガーデン・チェアに森さんと二人でボーットまどろんでいました。
2階からシャツを持った神父様が下りて来られました。「ボタンをつけ直してくれる?」と言われ、針を持つ森さんの手元を西日が照らします。「パラソルがあったらいいのに。外は気持ちが良いので、パラソルが欲しいですね…。」
次の土曜日に花を生けに教会に行くと、何とグリーンのパラソルがオアシス広場に張られています! 入門講座を終えた人がお茶をしています。神父様のフットワークの早さに驚きます。
出会いの場を提供するためにカフェを作りたいという神父様の意向を伺い、準備に入り、私も協力しました。
5月30日、パラソルと同色のエプロンを着けて、試験的オープン。エプロンも素敵でしょう。
最初のお客様はハ王子教会の2人のご婦人で、「ナザレ」という喫茶サービスの奉仕をされている方でした。最初のお客様が同じ奉仕活動をしているとは、嬉しい限り。
6月6日、司牧評議会にて神父様からカフェ・オアシスの提案がなされ、検討されました。
「私も手伝わせて下さい」と新受洗者の人から申し出もあり、10枚用意したエプロンは全て皆に手渡れされました。初々しいエネルギーを感じます。
「使っていないカップ&ソーサーがあるので、持ってきましょう。」
「青梅がとれましたので、使って下さい。」
「アイス・コーヒー使って下さい。」
「お菓子、差し入れです。」
感謝! 梅ジュースができる。オアシスの夏メニューにできるわ。シロップ作り頑張ろう。有り難いですね。いろいろな方のご協力を戴いています。
8月中の軽食サービスお休みに対応して、パンの販売をすることになりました。パン屋さんとの交渉、試食、準備とカフェ・オアシスのメンバーはよく働きます。この極暑で疲れが出ないといいけれど…。
カフェ・オアシスに対する献金は毎回集計し、その都度、会計に手渡しています。全額一粒会に贈られます。8月1日現在で合計3 6,525円になっています。皆様のあたたかいお気持ちに感謝します。
新しい活動ですので、問題点も出てくるでしょう。どうかあたたかい眼差しで見守り、アドバイス、応援よろしくお願いします。
オアシス広場に芽吹いたカフェ・オアシスがどのように成長していくか、楽しみです。