十字架の道行き第1留イエス、死刑の宣告を 受ける第2留イエス、十字架を担う第3留イエス、はじめて倒れる第4留イエス、聖母マリアに会う第5留イエス、キレネのシモンの助けを受ける第6留イエス、おん顔を布に写させる第7留イエス、二度倒れる第8留イエス、エルサレムの婦人たちを慰める第9留イエス、三度倒れる第10留イエス、衣をはがれる第11留イエス、十字架に釘づけにされる第12留イエス、十字架上で死去される第13留イエス、十字架よりおろされる第14留イエス、墓に葬られる第15留イエス、よみがえる 15枚の作品に「十字架の道行き」が描かれています。これらは、5ミリ程の色目のそろったきれいな小さな石を敷きつめて、画像を描き出し、それをセメントで固めたものです。 「十字架の道行き」は福音書と言い伝えに基づいて、キリストが裁判に掛けられてから、十字架を担わされ、十字架に架けられ、復活されるまでを物語るものです。その一つひとつの前で黙想することによって、常にキリストの受難を心に呼び起こすのです。***◎「復活のキリスト像」へ ◎「イコン『印の聖母』」へ ◎「聖コルベ神父と遺品」へ