「初金家族の会」5月例会報告

「初金家族の会」5月例会報告

担当: 志賀 晴児

 5月2日初金のごミサでは、教皇ヨハネ23世とヨハネ・パウロ2世の列聖式参列の旅から元気に戻られた晴佐久神父様が、「サンピエトロ広場とその周辺に世界中から集まった何十万もの人たちが、一斉に聖体拝領をする姿に感動しました」と話されました。

 引き続きの家族の会、今回は、総合商社で長年海外勤務をされ、工場や大学キャンパスなど 大型の国家プロジェクト建設事業などに携わってこられた中嶋 誠さんの体験談でした。
 中南米、ヨーロッパ、アフリカ諸国など、70か国、100都市での駐在体験から、高速道で車が横転、かすり傷ひとつ負わず命拾いをしたこと、言葉がうまく通じないで気まずい思いをしたこと、「青信号は赤だと思うべし」という国があること、《聖霊》が働いたのではと思うほど突然、人物画を書くようになったというご自身のことなどのお話でした。
 「ウソのよう なホントの話」のタイトルそのままの珍談奇談を伺いながら、「グローバルに活躍された企業戦士」のご苦労や悩みのほどをお察ししました。
 中島さんは、去る3月19日、復活の聖なる徹夜祭ミサ中に多摩教会で受洗されました。

 次回、6月6日(金)には、信徒の小林寛嗣さんにマザー・テレサゆかりの地、インドを旅された時のご体験を伺う予定です。
 初金家族の会ではお昼前の1時間、お茶を飲みながら盛りだくさんの話題と出会うことができます。どなたもどうぞご自由に、気軽にご参加ください。こんな楽しい話がありますよという方、係までお知らせください。