2月:「初金家族の会」からのお知らせ(次回は3/3・金)

「初金家族の会」からのお知らせ

 北風の冷たかった節分の2月3日、初金ミサで豊島神父様は「世間的には損な生き方、茨(いばら)の道かもしれませんが、沢山のお恵みを受けている私たちです。 真っ直ぐな道を歩きましょう。神様はきちんと支えてくださいます」と話されました。

 続いての初金家族の会では、ニューヨークの国連日本政府代表部で7年間、そして、国連児童基金(ユニセフ)の南太平洋フィジー事務所で2年間、帰国後は東京の在日外国大使館で20年以上勤務されている多摩教会信徒の方がお話ししてくださいました。外国からの在日政府高官の間で、日本人そして、日本料理やテレビ番組などの日本文化に対し、いかに関心が強く人気があるかについて、また異文化のなかでのご自分の失敗談など、ユーモアを交えた貴重なお話を披露なさり、初参加の8名も交えて40数人が集まって盛会でした。

 初金家族の会、次回3月3日には、遠藤周作原作、スコセッシ監督が映画化した「沈黙」をめぐって、現代に生きる私たちにとって「殉教」とは・・・との問いかけをテーマに、信徒の中嶋 誠さんにお話ししていただき、ひき続き豊島神父様を交えてみんなで自由に意見交換、わかちあいをする予定です。
 映画をご覧になった方も、見ていない方も、この機会にどうぞご参加ください。