待降節第一金曜日、12月2日のごミサのお説教で豊島神父様は、「イザヤの預言やマタイによる福音は、人間として人間の気持ちがわかる者としてお生まれになった主のお恵みを、不自由な体の人々が喜び、祝い、希望に輝いたと伝えています。こんな私に対しても、人間としての誇りを知らせてくださる偉大な慈しみに感謝して今年も主を待ち望み、クリスマスを迎えましょう」と話されました。
続いての初金家族の会は、クリスマスを迎えるのに相応しい音楽を聴く集いでした。コーラス・グループ、フォルティシシモ・シンガーズの皆さんの素晴らしい歌声、波多野直子さんの見事なオルガンと電子ピアノの調べに、年末を控えてのあわただしさを忘れて聞き入る楽しいひとときでした。
2017年1月6日、初金ミサが捧げられますが、初金家族の会はお休みで、次回は2月3日(金)のミサ後、午前11時頃から開催の予定です。
初金家族の会は経験豊かな方々から貴重なお話が次々と披露され、出席者同士の楽しい会話で信仰を深めあう機会です。どうぞお気軽にご参加ください。