新年1月6日(金)初金ごミサのお説教で豊島神父様は、「身体の痛み、不調など、人生で出会う不快なことを私たちはどのように受け止めたらいいのでしょうか。神様のご計画は、『永遠』という尺度のもとにあります。『永遠の命』をいただいている私たちは、一日一日、永遠を見つめて過ごしましょう」とお話になりました。
続いての初金家族の会は正月休みの予定でしたが、特に豊島神父様が去年4月の熊本大地震災害後のカリタス福岡・熊本支援センターの援助活動について、信徒会館でスライド上映をしながら報告してくださいました。
ボランティア活動は山のような瓦礫やごみの処理、おにぎり作りなどの炊き出し、風呂場作り、トイレの清掃、農業支援など多方面にわたり、若者たちは日頃の夜回り体験などを生かして大活躍、被災者との会話を交えての作業ぶりで、安心感、励ましを届けました。多くの皆さんから物心両面の支援もあり、カリタスの活躍が地元からも大きく評価されたというご報告でした。
次回、2月3日(金)のごミサのあと、午前11時前頃からお昼までの初金家族の会では、国連や在日の外国政府機関で30年以上にわたり広報業務を担当なさっている信徒の方が、ご自身の貴重な体験談を披露してくださる予定です。どうぞご参加ください。