12月4日、初金ミサの説教で晴佐久神父様は、「心の目、心の耳で神様の教えを受け入れ、人々に伝えましょう。例えば、教会にいらっしゃっている一人の目のご不自由な方にも、もっともっとお声をおかけしましょう。普段、当たり前のように見ていることや、わかっていることも、身体のご不自由な方には難しいことなのです。お互いに神様から頂いた愛を人から人へと伝えましょう」と話されました。
この日の初金家族の会では、ミサにひき続き聖堂で信徒の波多野直子さんがオルガンでバッハやモーツアルトの楽しいクリスマス曲、数曲を演奏、多摩教会の若い仲間、「歌うクッキー部」の元気な合唱も加わり、ホッカリと暖かい雰囲気のひとときでした。
2016年1月1日(金)は、聖マリアの祭日ごミサの後、恒例の教会新年賀詞交歓会です。初金家族の会はお休みで、次回は2月5日(金)午前11時からの1時間です。教会・広報部会の志賀委員がバチカン放送局在職中に体験したローマ市民の「心やさしい生き方、暮らし方」の一端をお伝えする予定です。
一人一人を大切に、連帯の心で励ましあう初金家族の会です。どなた様もどうぞお気軽にご参加ください。