2011年の原発事故から6年。
今一度、あの「福島」の現実を知る機会です。
ぜひ、来て、見て、感じて、知ってください。
そこから、きっと何かが生まれます。
下記は、当教会主任司祭の豊島 治(とよしま おさむ)神父からのお知らせです。
11月23日に三教会(調布、府中、多摩)教会合同企画として、東京教区のカトリック東京ボランティアセンターとの共催で、「福島から語る@多摩東」を多摩教会にて10時より開催します。
福島原発から一番近いカトリック原町教会の一角にボランティアを受け入れる「カリタス南相馬」があり、所長の畠中ちあき氏と、現在原町教会でミサをささげておられる幸田司教さまがこられます。
また浪江町で被災者救助にあたっていた消防団員が、原発事故の危険から救助を断念して、避難を余儀なくされたときの話「無念」の上演も、現地の方をお招きして、知る機会をもちます。
「食祭の秋」に行う企画なので、現地の魅力的な旬の味を共に楽しむ用意もできています。
福島原発から一番近いカトリック原町教会の一角にボランティアを受け入れる「カリタス南相馬」があり、所長の畠中ちあき氏と、現在原町教会でミサをささげておられる幸田司教さまがこられます。
また浪江町で被災者救助にあたっていた消防団員が、原発事故の危険から救助を断念して、避難を余儀なくされたときの話「無念」の上演も、現地の方をお招きして、知る機会をもちます。
「食祭の秋」に行う企画なので、現地の魅力的な旬の味を共に楽しむ用意もできています。
私もいままで7回、南相馬に赴いていますが、何よりも現地を訪れるのがいいと考えています。11月23日は日曜でなく勤労感謝の日の木曜日ですので、「ちょっと寄っていこうかな」ということにならないかもしれませんが、その先どんな想いで出来事をとらえるのかの再考することを含め、皆様の参加をおまちしています。(「多摩カトリックニューズ」10月号巻頭言、”「きずな」生まれます“より)
🌾 福島から語る@多摩東 🌾
日時: 11月23日(木・祝)10時開始
== プログラム ==
紙芝居「無念」上演
講話:畠中ちあき所長、幸田和生司教
まとめの話:豊島治神父
懇親会・被災地ゆかりの品の販売
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場所: カトリック多摩教会
住所: 東京都多摩市聖ヶ丘1-30-2
事前申込不要・入場無料
(自由献金にご協力ください)
ご体調の関係で、車のご利用を考えておられる方は、
以下の近隣駐車場をご利用ください。