クリスチャンが、「父と子と聖霊のみ名によって。アーメン」と、わが身に刻む十字のしるし。
あなたを救う、最短最強の祈りのすべてを解き明かす。( 女子パウロ会 )
特に今、つらい思いを抱えている方、病床にある方、魂の救いを求めている方にこの本が届き、 この世に十字の祈りが一つでも増えるならば、何よりの喜びです。 < あとがき から> ( 女子パウロ会 ) |
女子パウロ会の「晴佐久昌英神父の幸いをよぶ随筆集」に、新たな一冊が加わりました。
司祭になって25周年という節目の年を迎えた神父が、「もっとも自分らしい本」という一冊です。
誰でもいつでも、簡単に触れることができ、親しむことのできるキリスト教。そして「十字の祈り」。
今日もまた原点に立ち返り、思いも新たに福音を宣言します。
・・・・・「さあ、十字を切りましょう。十字を切れば救われます」・・・・・
ぜひお読みください。
『十字を切る』
著者 : 晴佐久 昌英
出版社 : 女子パウロ会
価格 : 1,365円(税込)
判型 : 四六判 / 並製 / 218 ページ
ISBN : 978-4-7896-0716-2
初版発行 : 2012年10月25日
※ 目次 ※
はじめに
十字の祈りとは
十字の切り方
十字を切るのはこんなとき
生まれて初めて切るとき
祈りの前後に付け加えるとき
ミサのとき
聖堂に入るとき、出るとき
起きたとき、寝るとき
食事のとき
車に乗るとき
仕事のとき
試合や試験、本番のとき
感動のとき
気持ちを切り替えるとき
病気のとき
苦しいとき、死にたいとき
生涯の最後のとき
「父と」―親の愛によって子を生む天の父
「子と」―親の愛によって生まれた神の子
「聖霊の」―親子を結ぶ親心
「み名によって」―父と子と聖霊の交わりに入る
「アーメン」―まことの親への全面的な同意
十字架と復活
今ここを天国に
おわりに
直接お越しになれる方は、カトリック多摩教会の教会ショップ「アンジェラ」でもお取り扱いがございます。
※「多摩カトリックニューズ」9月号の主任司祭巻頭言「十字を切る」にも、晴佐久神父ご本人によるエッセイが掲載されておりますので、ぜひご一読ください。