多摩教会には、壮年会・ヨゼフ会というものがありません。「おやじの会」の企画がでましたが、まだスタートしていません。婦人部も今期から活動をやめてしまいました。
そこで、提案します。毎月、初金ミサの後、なんとなく集まりませんか?
名称も「親父とお袋の会」「壮年会」など何でも良いと思います。
お互いにご縁があって多摩教会に籍を置き、同じ人間としてミサをご一緒しています。外の教会の方でも歓迎です。お互いに弱い人間が顔を合わせ、一緒に分かち合いの場をつくってみませんか?
何をするかは、顔を合わせて共に考えましょう。飲み会や勉強会、いや、何もしなくてもよいではありませんか。
一人でいるより、一人で考え込むより、お互いにお話し合いをしましょう。
イエス様は「二人または三人がわたしの名によって集まるところには、わたしもその中にいる」と言われました。
信徒だけでなく、教会外の方もご一緒していただければなお結構です。大勢集まれば、それぞれ、みんな違っているでしょう。みんな違ってみんなよい、すべての人を人として尊敬するそんな集まりになればと思います。頭で考えるより、まず集まりませんか?
お茶とお菓子は用意して下さる方があります。有難いことです。司牧評議会で活動開始の承認をいただきました。
4月5日、初金ミサの後11時頃、第一回の集まりを信徒館一階で行います。男女・年齢・国籍の如何を問わず、壮年男女ならどなたでもご参加くださるようお願いします。
(カトリックニューズ2013年3月号 No. 475)