2002.12.29多摩教会30周年記念式典
2002年12月29日多摩教会は創立30周年を迎えました。
白柳枢機卿様の司式で記念のミサが捧げられました。
調布教会・府中教会からも、神父様や信徒の方々が来ていただき、盛大な式典となりました。
30周年を祝って、白柳枢機卿様から、
レンブラントの名画「放蕩息子の帰宅」が寄贈されました。
現在、エントランスホールにかざってあります。
詳しくは、「多摩カトリックニューズ」1月号もご覧ください。
この「放蕩息子の帰宅」は、「ルカによる福音書15−11〜32」「放蕩息子のたとえ」を主題にした、レンブラント晩年の傑作のひとつです。原画はエルミタージュ美術館に所蔵されています。
レンブラントは17世紀オランダ最高の画家と称され、人間性の深さを描いた、絵画史上でも高く評価された画家のひとりでもあります。
ミサの後、信徒館でパーティがあり、枢機卿様を囲んで、なごやかな懇談の場ができました。
30周年を記念して、多摩教会の「写真集」が出来上がりました。
聖堂の内外をさまざまな角度から撮った写真と、「聖堂概要」「教会沿革」など盛りたくさんの内容となっています。
エントランスホールに置いてありますので、ご自由にお持ちください。