9月:「初金家族の会」からのお知らせ

「初金家族の会」からのお知らせ

島田 潤一

 台風の前の暑い晴れ間となった初金の日の神父さまの説教です。キリスト教の歴史に関する話の後、福音にある新しい革袋に新しいぶどう酒の話がありました。
 「新しいとは、そのときの真理を示すものです。今重要なのは、被造物に対する考えを改め、神様により与えられた被造物を大切にすることです。これは台風、地震など自然災害と関連する人災の軽減につながる事です」
 また、教皇による被造物を大切にする祈りのキーワードの解説がありました。

 初金家族の会は、ミサの後、信徒館で開催。初金家族の会の今後の進め方について話合った結果、今後は「少人数グループに分かれ、静かな環境で、話し合い、分かち合う」ことを中心に運営し、従来の卓話を全員で聴く方式は、卓話の提供者が出た時に柔軟に実施することとなりました。
 今の教会で、「静かな場所で、ゆっくり話す環境がほしい」「少人数グループにしないと、各個人レベルで発言機会が少なくなり、十分な話し合いができない」など、指摘要望があり、実施方法の変更となりました。