連載コラム:今年の教会バザーを振り返って

「荒野のオアシス教会を目指して」

やさしく、あたたかく、心からのオアシスづくり
連載コラム「スローガンの実現に向かって」第83回
今年の教会バザーを振り返って

バザー実行委員長 佐々木 邦雄

 今年のバザーは悪天候の中での開催となりました。雨天対策は行っていたものの、正直なところ不安な気持ちで当日を迎えました。しかし、多くの方々のご協力と、教会メンバーの一致団結により、「神様のぬくもりのしるしになろう」のスローガンにふさわしいバザーになったのではないかと思います。
 さまざまなサポートや物品提供、販売協力など、まずは、皆様に心から御礼申し上げます。

 次に、今年のバザーでの感想を、順不同ですがお伝えします。
◎準備
 昨年のバザー実行委員会は、お盆明けからのスタートで、準備に十分な時間が割けなかったため、今年は4月に立ち上げ、6回の実行委員会を開催しました。十分な準備期間と、活発な議論を重ねたことが良い結果につながったと思います。
◎神父さんを囲むおしゃべり会
 設定時間を明確にするため、今年は1時間を確保しました。神父様には長時間お話し頂き感謝しています。
◎手作りアート
 手作りアートは「素晴らしかった!」の一言に尽きます。多摩教会のバザーを代表する企画になりました。なお、「作品への作者の思い、エピソードや物語をうまく説明できれば、もっと良かった」との意見が出ましたので、来年に活かしたいと思います。
◎献品
 値段の付け方、売れ残り品の処分、「売り物」にふさわしくない物品などが問題となっていたため、献品を新品に限定しました。賛否両論あり、品物が集まるか不安でしたが、十分な提供があり、また、「新品」のため、値付けしやすい、高値を付けられる、売れ残りが減るなどの効果もありました。
◎その他の企画や出し物
 中嶋委員長が中心の企画、「野菜・果物販売コーナー」は、青年会の協力もあり、大変好評でした。カフェ・オアシスや各地区の出し物も、昨年以上の売り上げがありました。「ビンゴ」も、教会学校の子供たちがカード販売で頑張ってくれました。悪天候のため、「焼きそば販売」や「ビンゴ」は信徒館で行うことになりましたが、結果的には、信徒館に多くの人が集まり、盛り上がるというメリットもありました。
◎ミニバザー
 翌週のミニバザー、翌々週の手作りアート作品販売でも多くの売り上げがありました。
◎広報活動
 悪天候のため、今年は外部のお客様が少なかったですが、周辺の方々に教会を理解して頂くことは、バザーの目的の一つでもあるため、広報活動は継続することが大切だと思います。
◎献金
 今年の目標は、「多く人が集まり、皆が楽しむことができ、結果として多くの献金が集まるバザーにしたい」でした。結果として、昨年を上回る約69万円の献金ができました。来年もこの理想を追いたいと思います。献金先はカリタスジャパンで、九州北部豪雨に対する復興支援に充てられます。
◎その他
 〇 地区連絡網を利用した案内は、効果があったと思います。
 〇 タープテント、折りたたみ式テーブルの設置で、地下駐車場の会場が明るく感じられました。
 〇 備品購入費や光熱費等に鑑み、次回以降、献金の一部を教会へ還元する検討が必要だと思う。
 〇 企画・出し物で、過度な個人への依存や負担は避けるよう、配慮が必要だと思われます。 

 当教会のスローガンは、「荒れ野のオアシス教会を目指して-やさしく、あたたかく、心からのオアシスづくり-」であり、バザーの目的の一つは信徒間の親睦です。今後も、教会メンバーが一致団結し、文字どおり「オアシス」と感じることができるバザーになることを目指したいと思います。